テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・後9時)に生出演。ドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博でドジャースを解雇された一件について、コメントした。
「波紋がものすごいですよね」と今回の件について話し出したデーブ氏。
「この騒動を全体的に言うと、大谷選手の関わり方が不明と言うか、よく分からないんですけど、日本だlったら、反社(会勢力)的に見えるから、もう(大谷の)CMも止めてると思うんです、既に。直接、そんなに関係なくても」と私見を述べると、「日本の方が厳しいと思うんですよ、正直に言って。向こうはあくまでも犯罪として、野球に賭けてはいけないってモラルの問題があるんですけど、日本みたいに一気にダメって言うのはないので、そこがどうやるかなんですよね。非常に文化の違いもありますので」と続けた。
大谷本人への影響については、「今のところないですけど、水原氏が(最初の発言を)撤回したのと、知らないで、あれだけの大金はどうなのか?とか、あくまでも今のところ疑問だけど、今のアメリカの空気は『大谷、どうなんだ?』って結構言ってるんですよ。だから、ちょっと大変だと思うんですよ。乗り越えるのはね。何もなければ一番いいんですけどね」と話していた。