女優の川栄李奈がヒロインを演じているNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月〜土曜・午前8時)は31日、第106話が放送される。その内容は…。
いよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の制作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立つ。そんなある日、ひなたが帰宅すると、居間に大叔父の勇(目黒祐樹)の姿が。その日、上司の榊原(平埜生成)から聞いたうれしいニュースを伝えると、勇の思わぬリアクションにるい(深津絵里)もひなたも驚いて…。
「カムカム―」は、昭和・平成・令和の時代を股に掛けた100年に渡り、ラジオ英語講座と共に歩んだ3代の母子の物語。朝ドラ史上初めて3人のヒロインが登場する。1人目は上白石萌音、2人目が深津絵里、3人目を川栄李奈が務める。脚本は2007年度後期の連続テレビ小説「ちりとてちん」、12年の大河ドラマ「平清盛」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル。ドラマは2月26日に撮影が終了したと発表された。