3月17日に放送されたバラエティ番組『憎いわが子』にはチュウォンが出演した。
この日、チュウォンは新ドラマ『ザ・ミッドナイトスタジオ 〜恋人は訳ありカメラマン〜』の主演俳優として挨拶した。「ジャンルは、ヒーリングファンタジー。私は幽霊の写真を撮る人として出てくる、恨みを抱えた幽霊たちの最後の写真を撮ってあげる。誰もが共感できる物語になるだろう」と説明した。
カリスマ性溢れる演技を見せているチュウォンだが、普段家では愛嬌満点だという。「息子2人が家で、娘のような息子になろうと努力した。まだ母親の肌を触るのが好きで、特に母親のあごとお腹の肉が好きだ」と言い、スタジオを笑わせた。
続けて、体型管理中の近況も伝えた。特に板チョコのような腹筋を自慢しながら、「1日何も食べなかったときの体」と話した。「露出する場面を撮る前の日は水も飲まず、ご飯もチゲも食べないのが10年以上経った」として「朝は果物をすりおろして飲んで昼食は軽く豆腐や卵、サツマイモなどサラダを食べる」と話した。
また、お金を使うのがとても苦手だと打ち明けた。
デパートで買い物をしたとき、チュウォンは「普段お金を出していなかったのでクレジットカード会社が最低限度額を下げた」とし「それを知らずに60万ウォン(約6万円)のコートを買おうとしたら限度額超過と出てきた」とエピソードを伝えた。チュウォンは「カードの使用があまりにもなかったため、一日の限度が60万ウォン以下に下がっていた」として「ただただ恥ずかしかった。限度額を上げてほしいと言ったことも多い。少し高いものを買えば本人確認の電話もかかってきた」と一般人のようなエピソードも語った。
女優ムン・チェウォンに嫉妬したエピソードも!
さらに、「没入の達人」チュウォンは、相手役の女優に嫉妬するとも発言。これまで、相手役を演じた女優にはキム・ヒソン、キム・テヒ、ムン・チェウォン、クォン・ナラなどがいる。
一番嫉妬した相手を聞かれると、チュウォンはムン・チェウォンを選んだ。他の俳優と撮影すると嫉妬したとか。「分量も他の俳優と多かったので嫉妬した」とし、嫉妬相手は『グッド・ドクター』のチュ・サンウクだった。
また、『ヨンパリ〜君に愛を届けたい〜』でキム・テヒと共演したチュウォン。「退勤したら、(夫の)RAINにも嫉妬したのか」と尋ねられ、「幸い結婚前の作品」とし「また三角関係でもなかった作品だ」と釈明した。
チュウォンは自身の恋愛についても口を開いた。
恋愛する時は重すぎると話すチュウォンに「実際はどうなのか」と聞くと、チュウォンは「表現をしすぎた」とし「一日に何度も表現した。綺麗なら綺麗と、愛していると2・30回は言ったようだ」と話した。電話するときさえ何度も「愛している」と伝えると言うチュウォンにスタジオの出演陣は「とても飽きそう」と残念がり、これに対しチュウォンは「幼い頃はそういうことが全然わからなかった」と言うと、ソ・ジャンフンは「それが好きな人もいるだろう」と慰めた。
また、この日の凛々しい軍隊時代の姿も公開し、BIGBANGのテヤン(SOL)、デソン(D-LITE)、ラッパーのBeenzino(ビンジノ)、俳優コ・ギョンピョとグループ「軍ベン」(軍隊+ビッグバン)を結成したことにも言及。そして、SEVENTEENの『God of Music』のダンスと歌を見せ、注目を集めた。
そんなすべてが完璧なチュウォンが主演を務める『ザ・ミッドナイトスタジオ 〜恋人は訳ありカメラマン〜』は、U-NEXTを通じて視聴可能だ。