16日にAKB48の卒業コンサートを終えた柏木由紀（32）が17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演し、子どもの頃憧れていたアイドルを明かした。
芸能界入りするきっかけを聞かれた柏木は「小学校2年生の時に、地元の鹿児島にモーニング娘。さんがツアーで来たのを母と一緒に行ってドはまり」と語り、特に元モーニング娘。の石川梨華（39）が「特に大好き」と明かした。
その理由を「常にアイドルというか、いつ見ていてもキラキラしてて可愛くて、何事にも一生懸命取り組んでて、その姿を小学生ながらに見ていて、すごく元気をもらえる。明日テスト頑張ろうとか活力をもらえる」と語った。
そのためモーニング娘。のオーディションを何度か受けたものの「落ちて。入れなかったので。でも、モーニング娘。じゃなくてもやっぱりアイドルになりたいなという夢が諦められなくて、その時ちょうどAKBを見つけたのでチャレンジした」とAKB入りした経緯を明かした。
柏木は07年に3期生として加入。「最後の現役1桁期生」として後輩を支えてきた。在籍歴は歴代最長で、グループ内でも最年長のメンバーだった。同期には芸能界を引退した渡辺麻友さん、インドネシアを拠点にタレントとして活動する仲川遥香らがいる。
