「離婚しない男」篠田麻里子、“エロ新境地”から“人間ドラマ”へ 鈴木おさむ氏「この人しか」

「離婚しない男」篠田麻里子、“エロ新境地”から“人間ドラマ”へ 鈴木おさむ氏「この人しか」

「離婚しない男−サレ夫と悪嫁の騙し愛−」に出演する篠田麻里子(C)テレビ朝日

(日刊スポーツ)

テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男−サレ夫と悪嫁の騙し愛−」(土曜午後11時)の最終回となる第9話が16日、1時間拡大スペシャルとして放送された(以降、ネタバレあり)。

ストーリー前半は不倫妻・綾香(篠田麻里子)の体当たり演技で注目を集め、最終話では“人間ドラマ”として帰着した。最終回では、司馬マサト(小池徹平)と不倫していた綾香が夫の岡谷渉(伊藤淳史)に涙ながらに謝罪するシーンがあった。「裏切ってごめんなさい、苦しい思いさせてごめんなさい。私はバカでした」と涙ながらに謝罪。さらに「目の前にある幸せが、幸せだって気づけずに自分の欲と見えとプライドだけで生きていた。そんなバカな私が大事なものを失うのは当たり前です」と続け、その後2人は最終的に復縁した。

3月末をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表している鈴木おさむ氏(51)が、同作で地上波連ドラ最後の脚本を務めた。16日に都内の同局内で行われた「最終回直前!!NG無し取材会」で、最終回のストーリーについて言及していた。「最終回で綾香が“あるセリフ”を言うんですけど、篠田さんが演じてくれることが決まったときから、最後にああいうことを言わせたいと決めてたんですよ。俳優さんにとって“この人しかできない芝居”ができることは幸せだと思うのですが、『あのセリフを最終回で言ってはまるのは、世界中において篠田麻里子が演じる綾香しかいない』と僕は思っていて…。だから、最後まで見ていただけると、なかなかクレージーではありますけど(笑い)、印象が違うのかなと思っています」と語っていた。

同作は大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。第1〜8話の再生数合計がついに2700万再生を超え、絶好調をキープしたまま、最終回を迎えた。

主人公の妻役を演じる篠田の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入りした。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ〜」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっていた。

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