サカナクション、岩寺基晴の不倫報道を謝罪「記事の通りと確認」

ロックバンド、サカナクションが1日、公式サイトで文春オンラインが報じたギタリスト、岩寺基晴(41)の不倫について謝罪した。文春オンラインでは、岩寺が10年にわたりダブル不倫関係だった一般女性と、トラブルになっていたことを報じている。

サカナクションの公式サイトでは「弊社所属アーティスト サカナクション ギタリスト岩寺基晴の『週刊文春』(6月9日号)の記事につきまして、記事に掲載されている相手の女性の方に大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。記事内容の事実関係に関しては記事の通りのことと確認しております。このようなことに至ったことは、岩寺の不徳のいたすところであり、本人も責任の重さを痛感し、猛省しております」と報告し、謝罪した。

岩寺自身も「この度は私の倫理観を欠く行動により、記事を目にされた皆様に不快な感情を与えてしまったこと、そして世間をお騒がせしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。私の無責任かつ不誠実な行動により、相手の女性の方の心を大きく傷つけてしまった事を深く反省するとともにお詫び申し上げます」と報道を認めたうえで、「記事にありました通り、表立ってはお伝えしておりませんでしたが、私には妻と子供がいます。家族に対する裏切りは到底許されるものではございません。今後はこの一連のことを猛省し、これまで以上に真摯に音楽と向き合い、失ってしまった信用を一日も早く回復できるよう誠心誠意尽力していく所存でございます」と陳謝した。

また、メンバーからのコメントとして「この度、岩寺基晴の倫理観の欠如した行動により、ご迷惑をおかけしたお相手の方にまずは深くお詫び申し上げます。そして私たちの音楽を愛してくださっているファンの皆様、音楽活動を支えて頂いている関係者の皆様に多大なるご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。岩寺には強く反省を促し、また私たちメンバーもこのような事態を未然に防げなかったことを深く反省しております。今後は信頼回復に向けて姿勢を正し、音楽活動に邁進してまいります」と掲載された。

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