スウェーデン生まれの陶芸家リサ・ラーソンさんが11日、92歳で亡くなっていたことがわかった。12日に公式「X」(旧ツイッター)や公式サイトなどが発表した。
Xでは【訃報 リサ・ラーソン逝去のお知らせ】と題した投稿で「ファンの皆さま、関係者の皆さまへ 2024年3月11日、陶芸家リサ・ラーソンが永眠いたしました。92歳でした。ここに謹んでご通知申し上げます」と伝えた。
昨年5月には東京・銀座で「リサ・ラーソン展」が開催されるなど、日本人とも親しみが深かった。特に北欧の猫こと「マイキー」や、代名詞であるかわいらしい動物や人物像の陶芸作品などが老若男女から愛されていた。