※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「涙の女王」2話(視聴率8.7%)は、余命いくばくもないヘイン(キム・ジウォン)の遺言状を修正して財産を得ようとするヒョヌ(キム・スヒョン)の様子が描かれた。
ヒョヌは離婚訴訟を心配してくれる友人ヤンギ(ムン・テユ)に「神が許してくれた安全な別れをすることになった」という暴言と共にヘインの病気を知らせた。ヘインが死んでもヒョヌに相続される財産がないという話を聞いたヤンギは、3か月で遺言状を10回も直すことができるとし「鳥肌が立つほど熱心に愛してみて」と助言した。
「本当に俺がそんな俗物に見えるのか?」と嫌がっていたヒョヌは、ヘインに花束を抱えさせて優しく接し、目立つように振る舞い始めた。結局、ヘインは「お母さんの話をやめて私の味方になって、訳もなく親しいふりをして、今一番怪しいのはあなただ。そのままやっていなさい」と爆発した。
ヒョヌはヤンギに会い、「俺たちはただダメだ。他人のように生きてきた歳月がどれほどなのか、今になってできるか」と訴えた。 「だけど3年前は愛し合っていたんじゃないの? その時もおかしかったよ」というヤンギの言葉に照れくさそうに「いつの話をしているんだ」と責めたヒョヌは「本当におかしいだろう? 愛して結婚するのに、どうして結婚したら愛さないんだろう」とつぶやいた。