Nissy、能登半島地震被災地・石川県でのボランティア活動を報告「支援を長期的に行っていきます」 イベントでの募金寄付も

Nissy、能登半島地震被災地・石川県でのボランティア活動を報告「支援を長期的に行っていきます」 イベントでの募金寄付も

石川県輪島市でボランティア活動を行ったNissy(右から2番目)

(ORICON NEWS)

 Nissyこと西島隆弘が、9日〜10日の2日間、1月に発生した令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市でボランティア活動と被災地への物資支援を行ったことを、自身のSNSで報告した。

 今回の支援は、8日まで開催されていたファンクラブ限定イベント『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の各会場に設置をしていた「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」募金箱へ届いた来場者からの寄付総額「12,065,323円」の一部を現地に届けたことを伝えた。

 Nissyは「復興には長い時間が必要になります。今回皆さんからお預かりした寄付に関しては、1回の支援物資だけに使用するのでなく、日々変わっていく状況の中で現地の声を聞き、ニーズにあった支援を長期的に行っていきます」と長期的な支援を行っていくことも報告。

 続けて「震災から2ヶ月が経ち、支援の申し出が減っていき、3月以降は炊き出しの予定がない日が目立つようになっているとのことでした」と現状の課題を伝え、「最近では被災した住民の方が自ら炊き出しを行うことが増え、それも大きな負担になって疲弊している方が多くいらっしゃると伺ったので、今回は今必要な物資のお届け、ツアーに帯同していただいたトレーナーさんによる現地の方へのマッサージ、炊き出しを行いました」と今回の活動内容を説明した。

 また「今後ボランティアや支援を行いたい方へ」と現状の状況や支援内容の詳細も掲載。最後に、「被害にあわれた方が1日も早く健やかな日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」とメッセージをしている。

 Nissyは被災地で感じたことなどをきょう、午後9時頃よりインスタライブにて発信する予定となっている。

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