笑福亭鶴瓶が3月3日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、来年2024年3月に公開が決定した映画『35年目のラブレター』で夫婦役を務める女優・原田知世について語った。
映画の情報解禁に合わせて、公式サイト等で鶴瓶と原田知世のツーショットや直筆メッセージが公開されたが、2人が自然に手を組むツーショットを見て「この手もスッと組んでくるんですよね」と撮影の時を懐かしんだ鶴瓶。
原田を“自然な人”と言い表し、「“嫁はん”って感じになるんですよ。大阪弁も可愛らしいし」と絶賛。原田の醸し出す雰囲気や関西弁にうっとりとしていた。
今回共演するまでは知らなかったという原田知世の音楽活動にも触れ、この日の放送では、原田知世の楽曲のみを選曲した鶴瓶であった。
私生活では結婚して50年にもなろうという鶴瓶。今作の『35年目のラブレター』は夫婦の物語ということもあり、台本を読む段階から自身と重なる部分を感じるという。「原田さんも(自身の)妻に見えてくるというか」と、撮影にどんどん没入していくことを明かした。
映画『35年目のラブレター』は現在撮影中で、2025年3月公開となっている。