女優の高橋ひかる(22)が10日、都内で「高橋ひかる 2024.4−2025.3カレンダー」(わくわく製作所刊)発売記念イベントに出席した。
今作は完全撮り下ろしで構成されており、自然体な表情が盛りだくさんの一作。チャーミングな笑顔や、普段目にできないようなファッション性の高い衣装、大人っぽい一面など、高橋がさまざまな表情を見せている。
表紙のニット帽を被ったカットや、ふわふわのワンピースなど「王道から外れた」チャレンジに挑んでおり、「自分の自我を止めた一作になったかも。スタッフさんの意見を聞きながらチームの趣味を取り込みながら作りました」と新たな一面を見せた。
撮影のハプニングとして、ショートパンツを履いたカットを紹介し「丈が短くて体勢によっては半ケツ…? になってしまうのがなかなか危険でした」と苦笑した。
母親にはすぐに完成品をお披露目。「特に自信作だったのですぐに見せました。『ええやん』って」。自己採点は「99点です」と即答。「100点にしたかったんですけど、25年のカレンダーがより良い物になるように自分への期待を込めて99点です」とストイックだった。
現在は、フジテレビ系「リビングの松永さん」でヒロインを演じるなど、役者業にもまい進中。「カッコいい役を演じたい。チャーミングな役が多かったので、関西弁とか、あくの強い役をやってみたいです」とさらなる新境地開拓を宣言した。