「夫の登板当日は私がお赤飯を炊く」藤本美貴、板野友美の“夫婦間のルール”に驚愕「買ってきたものじゃダメなの!?」

 藤本美貴(39)、板野友美(32)、Dream Ami(35)、芸能界のママ3人にABEMAエンタメが独自インタビューを実施。夫婦生活についてざっくばらんに語ってもらった。

【映像】3人の夫婦ショットや家族写真(複数カット)

 藤本は2009年にお笑いコンビ・「品川庄司」の庄司智春(48)と結婚。Amiは、2020年、建築家の半田悠人(35)と結ばれている。そして板野は、2021年に「東京ヤクルトスワローズ」の高橋奎二投手(36)と結婚した。

 幸せな夫婦生活を送る3人にまずは、「我が家だけのマイルール」について聞いた。

藤本「外ではしないですけど、子どもがいても全然チューしたりとかしますし、私が『アーイ』って言うと向こうが『ラーブ』って言って『ユー』って言う。どこにいても、姿が見えない家の中にいても、『行ってきます』の代わりに『アーイ』て言うと遠くから『ラーブ』が聞こえてくる」

Ami「めちゃくちゃいい!」

藤本「これをぜひ」

板野「そういうルールあんまないですけど。でもお休みのチューをするっていうのと、旦那さんが外食が好きじゃないから、基本的にシーズン中とかはご飯を作るっていうのを心がけています。基本的に、めっちゃ品数を作るんですけど。栄養バランスがとれているかはちょっとわかんなくて。でもお肉料理とお魚料理とたんぱく質とお米を夜2合を食べるんですよ」

藤本「旦那さんが?1人で2合?」

板野「1人で2合。だから、そのためのおかずは絶対に用意します」

藤本「おかずは何が一番好きなの?」

板野「お肉」

藤本「ステーキとかなの?ハンバーグなの?」

板野「ハンバーグとか、から揚げとか、生姜焼きとかお肉料理が好きで。野菜が逆に苦手だから子どもみたいに」

藤本「でも食べてもらわないとね。バランスを考えて」

板野「みじん切りして入れたり」

藤本「えぇー!我慢してよ!」

Ami「偉いですね」

藤本「大人なのに偉い?」

板野「子どもがまだ2歳なので同じ感じで出せます」

藤本「そっか。そこはいいね」

Ami「私は、ルールというか、お見送りの時にどっちも車で出かけることが多いんですけど、角を曲がって見えなくなるまで、ずっとこう(ハートを指で)やって」

藤本「すごいよね、子どもがいてもやっているんでしょ」

Ami「子どもがいてもやっています」

藤本「私、子どもが生まれて朝のお見送りはもうやめたの」

板野「私もそうです」

藤本「芸能の人だから時間がバラバラじゃん?前は夜中の4時に仕事に行くときも、玄関まで行って『行ってらっしゃい』ってやっていたけど。つらいなと思って。だから、今は(夫が)ひっそり出て行ってくれるようになったかも」

Ami「夜中の4時はつらいですね」

藤本「でも外まで行くってことでしょ」

Ami「外まで行って、こうやって(指ハート)『バイバイ』って」

藤本「可愛い!絶対外なんか出ないもん」

Ami「本当ですか」

藤本「いってらしゃーいよ(笑)」

Ami「いつまで続くかわかんないですけど、今のところやっています」

藤本「素晴らしいです」

 夫との熱々エピソードを語る3人。次に聞いたのは「ここだけは負けない夫の強み」について。

藤本「うちは芸人さんなので、子どもと誰よりも楽しく遊んでいる。公園とか行ってもすっごい大きい声で遊んでいるから、他の子どもが寄ってくる」

Ami「すごく素敵なパパ」

藤本「そうだね、声がでかい」

板野「野球は負けないと思うんですけど…私は同じ毎日を過ごすのが苦手で、毎日違うことがあった方が好きなんです。」

藤本「ルーティンはないのね、ともちんは」

板野「旦那はオフシーズンとシーズン中、ちょっとまた違うんですけど。シーズン中とかだと10時とかぐらいから球場入って練習してその後、試合があって帰ってきてご飯食べてストレッチみたいな。その後、その試合を振り返る時間みたいなのが。登板前、投げる日の前とかは必ずカツ丼とかを食べたり」

藤本「ゲン担ぎみたいな」

板野「当日は私がお赤飯を炊くんですけど」

藤本「大変!買ってきたものじゃダメなの?」

板野「買うと良い結果が出なくて、炊いたほうが良かったから炊いているんですよ」

藤本「1回買って、勝った日があれば買ってもいけるじゃんって。なんないのかな(笑)」

板野「それはありですけどね」

板野「そういう同じことをずっとするみたいなのが結構得意かもしれない」

藤本「すごいな〜あれはないの?パンツは右足からみたいなのは?さ(笑)」

板野「それはさすがにないかな(笑)。炭酸風呂とかに入ったりとか(はある)」

藤本「家で?」

板野「家に炭酸のガスがあって」

Ami「でもそしたら一緒に入れちゃうからいい」

板野「一緒に入ると肌とかにもいい」

Ami「めっちゃいい。私は、旦那さんが建築家なので、DIYがすごく得意で、もともと家具職人になりたかった人で作るのがすごい好きで。例えば『ここにちょっとこういう台欲しいんだよね』とか言うと、次の日にはできていたりする。キッチンとかも『この壁を抜いてカウンターにしたいんだよね』って言うとやってくれたり」

板野「旦那さん設計したんですか?今住んでいるところは?」

Ami「そうですね、もともと何もなかった倉庫を家に改装全部してくれて」

藤本「それができるからいいよね。これ旦那が考えたんだよって」

Ami「確かにそうですね」

板野・藤本「めちゃめちゃいい〜」

(『ABEMA NEWS』より)

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