【日本アカデミー賞】「ゴジラ−1.0」が8冠! 山崎監督ガッツポーズ 作品賞、助演女優賞など受賞

【日本アカデミー賞】「ゴジラ−1.0」が8冠! 山崎監督ガッツポーズ 作品賞、助演女優賞など受賞

「ゴジラ−1.0」で最優秀作品賞を受賞し、あいさつする山崎貴監督(前列右端)。(前列右2人目から)神木隆之介、浜辺美波、安藤サクラ、山田裕貴ら(代表撮影)

(スポニチアネックス)

 第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、都内のホテルで行われ、「ゴジラ−1.0」が作品賞、助演女優賞など最多の8部門で最優秀賞を受賞した。

 作品賞が発表されると、山崎貴監督(59)をはじめ神木隆之介(30)、浜辺美波(23)、安藤サクラ(38)、山田裕貴(33)ら関係者がステージに集結。山崎監督は脚本賞も受賞したが、「子供の頃からのいつかゴジラを作りたいという夢がかない、そのおかげで今、いろいろな扉が開いている。スタッフ、キャストも意識を高く持って一緒に作ってくれた。皆で喜べる賞はこれ(作品賞)だけ。めちゃくちゃうれしい」と喜びを爆発させた。

 神木は、「監督をはじめスタッフ、キャストの皆さんが一丸となってゴジラに立ち向かいこの場に立てている。感謝とおめでとうです」と笑顔。浜辺は、「私が言えることではないけれど、トロフィーを切り刻んで皆に渡したい」とちゃめっけたっぷりに喜びを表現した。

 同作で最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラは「やっぱりゴジラは強いですねえ!歴史あるゴジラに近所のおばちゃんとして関われてうれしいです」とかみしめた。

第47回日本アカデミー賞の各最優秀賞

作品賞:「ゴジラ-1.0」

アニメーション作品賞:「君たちはどう生きるか」

主演男優賞:役所広司「PERFECT DAYS」

主演女優賞:安藤サクラ「怪物」

助演男優賞:磯村勇斗「月」

助演女優賞:安藤サクラ「ゴジラ-1.0」

監督賞:ビム・ベンダース「PERFECT DAYS」

脚本賞:山崎貴「ゴジラ-1.0」

撮影賞:柴崎幸三「ゴジラ-1.0」

照明賞:上田なりゆき「ゴジラ-1.0」

美術賞:上條安里「ゴジラ-1.0」

録音賞:竹内久史「ゴジラ-1.0」

編集賞:宮島竜治「ゴジラ-1.0」

音楽賞:上原ひろみ「BLUE GIANT」

外国作品賞:「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

 ※敬称略

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