乃木坂46と日向坂46の公式サイトが6日に更新され、それぞれのシングル発売日を延期することを発表した。ネット上では「何があった」「そんなことあるの」とファンの混乱が広がっている。
乃木坂46は「乃木坂46 35thシングル発売日変更のお知らせ」というタイトルで報告。「2024年3月27日(水)に発売を予定していた乃木坂46 35thシングルですが、制作上の都合により、発売日を2024年4月10日(水)に変更させていただく事が決定いたしました。商品の発売を心待ちにされていた皆さまには、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「なお、2024年2月13日(火)に乃木坂46オフィシャルサイトにて告知させていただきました35thシングル発売記念 forTUNE music限定『オンラインミート&グリート(個別トーク会)』に関しましては、予定通りの日程でイベントを開催させていただきます」とし、「皆さまのご理解を賜りますよう、お願い申し上げます」と理解を求めた。なおこのシングルは、2月17日に卒業を発表した山下美月のラストシングルで、山下がセンターを務めることが決まっている。
そして同じくこの日、日向坂46も公式サイトで「11thシングル 発売延期のお知らせ」というタイトルで報告。「2024年4月10日(水)に発売を予定していた日向坂46 11thシングルの発売を延期いたします」と伝え、「関係各所との協議を重ねた結果、制作上の都合により発売の延期が決定いたしました。新たな発売日は決まり次第、改めてご案内いたします」とした。なおこのシングルは、5日に卒業を公表した高本彩花のラストシングルであることが発表されたばかり。日向坂46として初めて選抜制度が取り入れられ、4期生の正源司(しょうげんじ)陽子がセンターを務めることが決定している。
2グループの発売延期発表に、ネット上のファンは「こんなん初めて?何があったんだろう」「同時に日向坂と乃木坂両方延期。そんなことあるの」と混乱していた。