橋本ゆき氏 アイドルの実態改善に持論「アイドルのリテラシーが上がって発信が変わると理解も進む」

橋本ゆき氏 アイドルの実態改善に持論「アイドルのリテラシーが上がって発信が変わると理解も進む」

(左から)橋本ゆき氏、坂梨亜里咲氏、竹中夏海氏

(東スポWEB)

 アイドルグループ「仮面女子」元メンバーで渋谷区議会議員の橋本ゆき氏(31)が6日、都内で行われた「国際女性デー特別企画 アイドルのココロとカラダ」にmederi株式会社代表取締役、坂梨亜里咲氏、振付師の竹中夏海氏とともに出席した。

 イベントでは、橋本氏が代表を務める株式会社ツギステが現役・元アイドル100人に実施したアンケートをもとに女性アイドルが抱える様々な問題についてトークを行った。

 アイドルの諸問題の一つに挙げられるのが過度なダイエットだ。2019年までにアイドルとして活動していた橋本氏は、「女性スタッフの前で服を全部脱いで体重計に乗るみたいなこともありました。それで過激なものにハマっていた時期もあって、キャベツしか食べなかったり」と自身の経験を明かし、「リテラシーがなかった」とアイドル時代を振り返った。

 心や体、アイドルに関するあらゆるヘルスリテラシーの改善や理解の周知を進めるにあたり、橋本氏が可能性を感じているのが、影響力あるアイドルやタレントによる発信だ。橋本氏は、昨年11月に卵子凍結済みであることを明かしたタレントの指原莉乃(31)について言及。「指原さんの発信を見て初めて『卵子凍結って何』と知る人がたくさんいる。影響力ある立場の方が発信されることで何それと気づくきっかけになる」と主張し、「アイドルのリテラシーが上がっていって、発信が変わることによって男性側の理解も進んでいくのではという可能性を感じている」との見解を示した。

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