中島健太氏 過熱する大谷翔平報道に異議「報道番組がトップでやることじゃない」

中島健太氏 過熱する大谷翔平報道に異議「報道番組がトップでやることじゃない」

大谷翔平の〝結婚会見〟には多くのメディアが詰めかけた

(東スポWEB)

 画家の中島健太氏(39)が5日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平に対する過剰報道に言及した。

 大谷については、人気と注目度から連日メディアがその活躍や動向を伝えてきた。29日に結婚を発表すると、ニュースは〝大谷一色〟になった。ネット上では祝福が殺到したが、同時に「♯大谷ハラスメント」なる言葉が一時トレンド入りした。メディア報道に対する〝疲労度〟を表す言葉で、過剰ともいえる報道によって大谷や野球に対するネガティブな意見も出てくるというのものだ。

 中島氏は「大谷のニュースってどんなメディアの関係者にきいても数字(視聴率)が取れるって言うから、やはりトップニュースで情報番組がやるのは性(さが)だからしょうがない」とコメント。

 しかし「気になるのは情報番組と報道番組の垣根がなくなってきている。報道番組がトップニュースでやることじゃないですよ、どう考えたって」と指摘。「誰と結婚したのかもわからない、ただ結婚した事実だけだらだら10分とかやってVTR使ってやるのが報道番組の仕事かというと、本当に国民のために伝えなきゃいけないことが他にあるでしょ」とバッサリ。「メディアが大谷で視聴率取ることに慣れすぎたのかなという気もする」と分析していた。

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