女優・飯島直子(56)が3日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。亡くなった両親について語った。
飯島はがんで闘病中だった父を2017年に、21年に母をくも膜下出血で亡くしている。母親は、劇場で観劇した飯島の朗読劇を、改めてYouTubeで見た夜に帰らぬ人となった。突然の別れだった。
姉からの手紙を山崎育三郎が代読すると、飯島は涙、涙。手紙には、母親を失ってから特に、飯島がふさぎこんでいたこと、昨年1月にインスタグラムを開設し、「本来の直子の姿に戻りほっとしています」などと綴られていた。
飯島は「母が亡くなって、姉ともケンカしたりして。大事な人を亡くした時の乗り越え方って、人によって違うじゃないですか。この2、3年は(姉と)けっこうぶつかり合って。その後はお互いに『ごめんね』って」「ここ2、3年は姉のおかげで励まされた」と涙をぬぐいながら語った。
この日は太ももから脚が透ける黒いワンピースで登場。井桁弘恵が「脚すごいキレイ!」と思わず声を上げていた。