◆中島健人「彼女はキレイだった」でNGが出た理由
この日は「買い物の達人」コーナーにVTR出演した中島。「3月31日で、Sexy Zoneを卒業します」と報告をしつつ「Sexy Zoneを卒業しようが、Sexyを卒業する必要ないでしょ?」と今後もこれまで通りの“Sexy”路線は続けたいと口にした。
また番組から、ドラマ『彼女はキレイだった』ではこの中島の“Sexy”ゆえ、セリフに吐息が漏れすぎてNGになってしまったという逸話が明かされると、「いいと思うけどね!」と中島。「ラブストーリー系だからそういう吐息とかをむしろ出すべきだと思った」と理由を語った。
監督とも関係が築けていたこともあり「自分の思うがままに芝居をして、自分が思うがままの『かっこいい』を」やってみたのだという。ところが監督からの感想は「濃すぎる!」で「ちょっともう息吐かないでもらえる?」とNGになってしまったと裏話を明かした。
◆中島健人、監督から怒られた理由とは
さらに、中島の提案でサングラスを小道具さんに用意してもらい、監督にだけサプライズ演出をしかけた逸話も告白。撮影シーンの最後に中島が「胸元からサングラスを出してそのままかけて帰った」ところ今度も監督からは「濃ゆい!サングラスって脚本に書いてないよね!?」と指摘が入り、「なんでそういうことしてくるかな!」と「ガチで」怒られてしまったのだという。
しかし中島としては「僕だからですよ、これが俺の考えるこの役だから!」と役への解釈の違いだと説明したと回顧。最終的にその後の残り8話ほどでも完全にサングラスNGにされてしまったのだとか。「だからサングラスはコンサートではバキバキにかけましたね!」と中島はこの時の残念な気持ちをライブにぶつけたそうで、ライブの最初からサングラスで登場し「『キャー』がほしいから一旦サングラスを取って、もう1回(歓声が)欲しいからもう1回かける」と存分にサングラスを演出に利用したと語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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