俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第6話が3月1日に放送され、恒例となっているミュージカルシーンが描かれた。
第6話は、EBSテレビでカウンセラーを続けている市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきた。
憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)とドラマを作ることになった羽村だが、その打ち合わせでの出来事に悩んでいるという。そんな羽村とともに市郎は、エモケンとの打ち合わせに同席することに…。
一方、純子(河合優実)はなかなか家に帰ってこない市郎のことが気になっていた。そんなとき、市郎と純子の運命を知った秋津(磯村勇斗)が、嫌がる市郎をある場所へ連れていき…というストーリーだった。
物語終盤、「17歳」をテーマにしたミュージカルシーンが。そこで純子が「私は今〜17歳〜♪ まだ何者でもない〜♪ 私はまだ〜17歳〜♪ 昔話のネタがない〜♪」と伸びやかな歌声を披露した。
視聴者からは「遂に純子ちゃんのミュージカル!」「純子ちゃんも歌うま!」「山口百恵ちゃんみたい」「絵になるな〜」「もうすっかり大ファンです」などの声が寄せられている。
宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。