吉本新喜劇が1日、大阪・なんばグランド花月で65周年記念公演を行った。
1959年に「吉本ヴァラエティ」として発足。記念イヤーを引っ張るメインキャラクターの“顔”として島田珠代が選出された。
「パンティーテックス」のギャグなどで大人気の珠代は、終演後の会見で、当初は演技と思われたが本気で号泣。「こんなんに選ばれたのは初めてで…。ハングリー精神だけでやってきたので…」と張りつめた気持ちが弾けて感涙。「新喜劇のために頑張る時。とりあえず、はしゃぎます」と意欲を示した。
ゼネラルマネジャーの間寛平は、珠代について「これからますます全国的になっていくのでは」と期待した。