東国原英夫氏 大谷翔平の結婚に「結婚相手の特定やプライバシーの詮索が始まるのかな?ちょっと心配」

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が1日までに自身のSNSを更新。結婚を発表したドジャースの大谷翔平投手(29)について言及した。

 大谷は、自身のインスタグラムに、愛犬・デコピンの顔を添えて「シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます」と発表。29日(日本時間3月1日)の練習前には、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で囲み取材に応じた。

 囲み取材では、結婚について「(相手は)至って普通の人です。普通の日本人です。初めて会ったのは3、4年前。(決め手は)一緒にいて楽しいですし、なんとなく一緒にいるのを想像できた。婚約したのは去年なので。キャンプの途中に(彼女が)こっちに来ました」と話した。この時期の発表に関しては「一番はみなさんがうるさいので。(発表)しなかったら、しなかったでうるさいですし」と報道陣を笑わせた後「相手は一緒にいて楽しい人。発表して野球に集中したかった」と語った。そのうえで「シーズン中より(シーズンに)入る前がベスト。書類も色々あったので、時期的にはもう少し早くしたかった」と手続き上の問題で、やや発表が遅れたことを明かした。

 なれそめや婚姻届の提出時期などについては「言う必要はないですし、言わないです」とはぐらかした。ただ、周囲の目もあって中々、外で出歩くことは難しかったようで「外には行ってないですね。ラフな感じで過ごしてました」ともっぱら自宅でのんびりくつろぐ形で愛を育んできたという。

 東国原氏は、結婚のニュースが伝えられると「えっ?マジか!凄いな!良く隠し通せたな!凄い!結婚相手の特定やプライバシーの詮索が始まるのかな?ちょっと心配」とつづり、その後の投稿では「しかし、大谷翔平選手の結婚には驚いた!おめでとうございます!やはり、ペットを飼うっていうのは、そういう事だったのかな?確か、山本由伸選手もペットいたよな?」と記した。

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