「肉の鬼才」の異名を持つ料理人で経営者・森田隼人氏(46)が28日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演し、スーパーでおいしい肉を見抜くコツを伝授する場面があった。
都内で7店舗の焼肉店を経営し、そのすべてが「予約の取れない」と評判の森田氏。番組では、スーパーで「おいしい牛肉」を見抜く方法を指南した。
「値段の下の方とかに、10桁の番号が書いてあるんですよ。それは『個体識別番号』っていって、国産牛は必ず記載してあって。サイトで、それを打ち込むとメスかオスかわかるんです」と説明すると、スタジオでは驚きの声があがる。
「オス牛とメス牛の方だと、メス牛の方がやわらかくておいしいんです。それを見分けられる」というと、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一は「でも、それやると“あいつメス食う気満々やな!”って思われますよね」とイジっていた。