「カムカム」ロバート役の村雨辰剛 26歳で日本に帰化 スウェーデンの両親の反応は「最終的には…」

 タレントで庭師の村雨辰剛(たつまさ、33)が1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。日本に帰化した際の両親の反応を明かした。

 スウェーデン出身の村雨は26歳で日本に帰化。庭師として活動しながらタレントとしてNHK「みんなで筋肉体操」などに出演、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では進駐軍の米軍将校・ロバート・ローズウッド役を演じて話題となった。

 司会の黒柳徹子から「おうちのご両親やなんかは、日本人になるっていうことについては、なんかおっしゃいました?」と尋ねられると、村雨は「僕は長い間日本が大好きで、それこそ16ぐらいの時に日本語の勉強を始めたんですけど、ずっと僕が日本に夢中になってるのを親が一番近いところで見ているので、最終的にはそうなるんじゃないかなって、あきれた感じで僕を見てるので、反対っていうよりは、もう自由にどうぞって感じだったんです」と明かした。

 朝ドラを両親は見たのかと聞かれると、「見る手段はないんですけど、僕がSNSとかインターネットを通じてあげたもので」と説明。さらに自身で映像を送ったりしていたとし、「やっと親に説明できるような仕事って言うか、今まではどちらかと言うと筋肉を見せるような感じだったり、ちょっと説明しにくいような。“それは何でやってるの”ってずっと聞かれてたんで。今回はちょっと胸を張って“俳優をやらせていただきました”って報告できたんですね」と笑顔を見せた。

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