浜田雅功が新人時代のダウンタウンを語る 劇場たらい回しに街でもスルー 松岡茉優も驚き

 ダウンタウン浜田雅功が24日にMBSで放送された「ごぶごぶ」に出演。女優の松岡茉優と大阪でロケを行った。

 浜田とは10年ぶりという松岡。浜田からツッコミで頭を2回はたかれお尻を1回蹴られた後に売れたと主張し、「『松岡は自分で望んでます』とテロップを入れてもらって今日も狙っていきたいです〜」と意気込む。

 梅田に到着して歩き出したふたり。東京都杉並区出身という松岡が浜田のゆかりのある地域を尋ねると、浜田は「大阪でいうたらいわゆるミナミ、難波ですね、劇場があったところ」。ほか梅田、京都にも劇場があり、テレビ番組を持つ前の新人時代は、その3つの劇場を10日間ずつ、たらい回しにされて舞台に出ていたと語る。

 8歳から子役として出演し、去年芸歴20周年だった松岡は「浜田さんは?」。「私は40年ですね〜」という浜田に「軽く倍!」と驚く。

 さらに天満の街を歩きながら、浜田に気づいた人々から自身にも手を振ってもらい「うれしい〜」と喜ぶ松岡は、街ぶらロケをしていた頃、柳原可奈子や関根麻里と歩いていると自分だけ街の人から知られておらず、ポツンとなっているのを見た母から「かわいそう〜」と言われたことがあるという。

 浜田は「最初の方は仕方ないわ〜」。「そんな思いされたことあります?」という松岡に、「ありますよ、そりゃあ」。同期のトミーズやハイヒールが先にレギュラーでテレビに出ていた頃、劇場が終わってみんなで昼食に繰り出すと、人々から「トミーズ雅!」とか「モモちゃ〜ん!」と声が掛かり、「俺と松本だけ」無言で歩いていたという。松岡は「そんな思いをされたことがあったんですか!なんか…人間みたい」と驚いていた。

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