明石家さんまが２４日深夜放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。吉本興業から契約を打ち切られた「プラス・マイナス」岩橋良昌の〝救済〟を示唆した。
この日さんまは、先日開催され自身も出演した大規模イベント「華大どんたく」を回想。バックステージでは若手芸人と吉本の現状を心配する会話になったといい「『まあでも今はわれわれで頑張らなあかんなあ…』言うてたら、私の仲間の岩橋がああいうことになってやね。今とんでもない」と目を伏せた。
さらに「とりあえず、いろんなことがあるけど。３月に俺は今岩橋をゴルフに誘うだけのことを考えてんねんけど」と打ち明け「われわれはわれわれでしゃあないもんな。こうして吉本の心配してる場合じゃないしな。個人の心配せなあかんもんなあ」と嘆いた。
ここで村上ショージが「さんまさんの家に１か月ぐらい岩橋を…」と〝提言〟すると、さんまは「いやホンマになんとか。ホンマにええやつやし。笑いの才能もあるし」としみじみ語り「自分で『僕とさんまさん似てますよね』とか言いよんねん、アイツ」と呆れた様子で明かした。
しかしこれにショージが「似てます。はたから見てても」と悪ノリ。さんまは「それはお前、あかんで！」と苦笑し「もうええ始める。会社から止められてんねん。いろんなこと止められてんねん、俺は！」と叫んでオープニングトークを終了した。
