令和ロマン 「M−1」連覇へ、揺れる胸中明かす 心変わりの背景に「あの騒動」が…

 昨年の「M−1」王者に輝いた「令和ロマン」が19日までに更新されたYouTube「スーパーマラドーナ劇場」にゲスト出演。あの公約について、現在進行形の心境を明かした。

 令和ロマンの2人は優勝会見で、史上初となる連覇を狙うことを揃って宣言。高比良くるまが「怒られなかったら出たいんですよ、(来年も)M−1」と語り、松井ケムリも「出たいんですよ。(ファーストラウンド)3位ですもん。1位で終わってないんですもん。670点くらい出したいんですよ。できることなら」と力強く誓っていた。

 ホスト役を務めるスーパーマラドーナの武智から決意を聞かれ、高比良は「正直、あの場(優勝会見)では絶対に出ようと思っていたんですけど…」と前置きして、現在の思いを打ち明けた。「(あの後)いろいろ起きちゃったじゃないですか、吉本というか、M−1にも…」。この言葉が、審査委員を務める松本人志の芸能活動休止を指しているのは間違いない。

 「ざっくりの言い方しか言えないですけど、M−1がずっと同じストーリーになるのがイヤで、だったら久しぶりに2連覇を目指す、ノンスタイルさんやパンクブーブーさんみたいなのがある方がいいなじゃないか、というのがあっての出場表明だったんですけど、もう今年このままやったとしても、何か新しい大会になりかねないじゃないですか。いろいろあったせいで。それに、もう1個オレらが(ストーリーを)足すのがちょっと…。M−1好きだからこそ…」

 あまりに大局的見地に立った理由を明かすと、武智は「メチャクチャ考えてるなあ」と感嘆した様子。横で聞いていた松井は「出るのやめよ、出るのやめよ」と、まさかの出場断念を促すささやき。「マジで出たくない」と、ついに出た「本音」に一同から笑いが上がっていた。

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