元ＢｉＳＨのアイナ・ジ・エンドが１８日、都内で行われた「２０２３年 第９７回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席。映画デビュー作にして初主演を務めた「キリエのうた」で新人女優賞を受賞した。
背中がばっくりと開き、美肩やほっそりとした二の腕もあらわとなるピンクのドレスで登場。「日本の歴史にあるこの場に立たせていただき本当にありがたいです。夢みたいです」と喜んだ。また「お芝居の教科書みたいな広瀬すずちゃんがいつも背中で波動をバンバン出してくれて。そこについていくこと、そしたらお芝居が楽しくなっていきました。なのでこの賞を自分一人でいただいたと思いません」と共演の広瀬を含め、監督、スタッフ、ファンへも感謝の言葉を述べた。
この日は主演女優賞を受賞した趣里が体調不良のため欠席。主演男優賞を受賞した役所広司はビデオでメッセージを寄せた。新人男優賞には塚尾桜雅が選ばれた。
