◆香取慎吾、驚きのセリフの覚え方とは
この日、スペシャルMCとして登場した香取。フジテレビ系ドラマ『人にやさしく』(2002年)で共演したお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次から「(香取は)セリフを一切覚えて来ない」「長セリフもあったけど、あれも覚えてこないで現場で全部入れる」と驚きの裏話を明かされ「本番でお世辞でもなくほとんどNGなかった」と絶賛された香取は「映画観た後に良かったシーン話すじゃないですか」「そんな感じで1回台本見たらある程度覚える」とセリフを覚える方法を語った。
しかし、NHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)でも同様の覚え方をしようとした際には、「メイクする時間30分で何ページも覚えようとしていたら、『これはまずい』と(思った)」とあまりの長セリフを覚えきれなくなりそうだったという。「そしたら、メイクの人と床山さん(カツラを着ける人)が終わってるのにずっとやってる」とスタッフの機転で覚える時間を作ってもらったと明かした。
◆香取慎吾、中居正広の生放送でのエピソード明かす
その後トークは、SMAPの話題に。当時、曲を覚える時は「仮歌ですね。仮の歌手が歌ってくれてた」とまたもや独特の覚え方を明かした。さらに中居正広について、「『中居くんはレコーディングに参加しない』って噂聞いた」とスタジオから問われると、香取は「それは嘘ですよ」と笑顔で否定。しかし、「生放送の歌唱で中居くんのマイクの音量下げられてたのって本当?」と聞かれると、香取は「(中居)本人がマイク開けたら電池入ってなかった」と質問に近いエピソードを明かし、スタジオの笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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