【ソウル聯合ニュース】韓国のケーブルチャンネルJTBCのドラマ「ドクタースランプ」が米動画配信大手ネットフリックスのテレビ(非英語)部門で視聴数(視聴時間を作品の総時間で割った値)1位を記録した。
ネットフリックスによると、1月29日〜2月4日の「ドクタースランプ」の視聴数は290万ビューで、テレビ(非英語)部門のトップに立った。前週の9位から8ランク上昇した。
31カ国・地域で10位以内にランクインし、韓国、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど9カ国・地域では1位だった。
「ドクタースランプ」は、高校時代のライバル同士だったナム・ハヌルとヨ・ジョンウがスランプに陥った状態で14年ぶりに再会してから繰り広げられる物語を描く。女優のパク・シネがナム・ハヌルを、俳優のパク・ヒョンシクがヨ・ジョンウを演じる。結婚と出産で休業していたパク・シネにとっては3年ぶりの復帰作でもある。
「ドクタースランプ」以外の韓国ドラマでは、シン・セギョン、チョ・ジョンソク主演の「魅惑の人」が6位で前週より1ランク上昇した。ソン・ガン、キム・ユジョン主演の「マイ・デーモン」は7位で、11週連続トップ10入りした。チ・チャンウク、シン・ヘソン主演の「サムダルリへようこそ」が10位につけた。