俳優のムロツヨシ(48)が4日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。結婚への思いを語った。
予備校講師でタレントの林修氏(58)と対談。メディアで「自分のために頑張るのも限界がある。家族欲がある」と発言したことに触れられると、ムロは「これは本当に思いましたね。1人で料理したりお酒つくったりしても楽しくないな」と告白。
続けて「3、4年前に一緒にご飯食べてくれていた年下の友達が全員結婚して子供がいる」と、中村倫也ら仲の良い後輩たちが結婚していくことを語った。
林氏に「ムロさんがそちらの方向にぐっと気持ちを持っていけば」と言われると、ムロは「本当に焦りがない。でも1人でいる時間も寂しい」と本音を語った。
20年来の親友である俳優の本多力はムロが自身のことを結婚に向いていないと思っていると指摘。ムロは「いい感じの人がいた時(舞台中は)絶対にその人と離れる。だから正解」と答えた。「彼女がおろそかになるし、人が変わっちゃうみたい。一緒にいてくれようとした人たちにとっては、“私の優先順位低いだろうな”ってなるんじゃないかな」と分析した。
続けて「でもいいなって思う人はいつもいるんだと思います。いく時はいく。がっつきますよ」と語った。