AKB48卒業の本田仁美、IZ*ONEの“絆”に感激「遠くにいても見守ってくれてる」

AKB48卒業の本田仁美、IZ*ONEの“絆”に感激「遠くにいても見守ってくれてる」

『本田仁美卒業コンサート〜夢と希望に満ちた道〜』終演後囲み取材に参加した本田仁美 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 アイドルグループ・AKB48の本田仁美(22)が26日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで『本田仁美卒業コンサート〜夢と希望に満ちた道〜』を開催した。終演後には、卒業セレモニーで着用したドレス姿で報道陣の囲みの取材に応じた。

 2014年にAKB48の47都道府県選抜チーム 8の栃木代表として加入した本田は、2018年10月〜21年4月までの2年半、日韓合同12人組ガールズグループ「IZ*ONE」(アイズワン)としても活動していた。

 この日の卒業コンサートでも、メンバーの矢吹奈子が駆けつけ、2019年にIZ*ONE、乃木坂46、欅坂46、AKB48の選抜メンバー24人で構成されたスペシャルユニット「IZ4648」としてリリースした楽曲「必然性」をデュエットした。

 IZ*ONEのメンバーには自らAKB48卒業の報告はしていなかったというが、「発表したらメンバーたちから『卒業するの?』って連絡が来て。遠くにいても見守ってくれてるんだなって、すごくうれしかったです」と、今なお続く絆に感激した。

 アイドル人生を一言で表現すると?と質問されると、熟考したうえで「幕の内弁当」と答えた。「いろんな経験をさせていただいて、いろんないいところを学ばせていただいて、それが“ギュッ”とした幕の内弁当なんじゃないかなと思います」と話した。

 本田は28日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる卒業公演をもって約10年間のアイドル活動に終止符を打つ。

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