昨年12月15日より公開中のディズニー100年記念映画『ウィッシュ』。1月23日までに、興行収入32億219万円、動員数236万人を突破し、劇場上映が続いている。この度、映画『ウィッシュ』のアーシャ役・生田絵梨花、バレンティノ役・山寺宏一と、同時上映短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』や『ウィッシュ』の劇中で流れる印象的な楽曲「誰もがスター！」への参加など、本編にカメオ出演している声優陣が「星に願いを」を歌唱する特別映像が解禁となった。
今回解禁された映像は、映画『ウィッシュ』でヒロインのアーシャを演じる生田が絵本のページに映し出される様子から始まる。満天の星空をバックに生田が歌い出すのは、名曲「星に願いを」。
『ウィッシュ』と”星に願いをかける”というテーマにも通じており、今もなおディズニー映画のオープニングで使用されているディズニーファンにとっても特別な楽曲。同時上映の短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』でも出演するキャラクターが全員で歌う楽曲でもある。
「輝く星に」という1フレーズを生田が歌うと、絵本の隣のページにアーシャの相棒・子ヤギのバレンティノを演じる山寺宏一が登場し、続きを歌う。さらにめくられたページの先では、石丸幹二（『ノートルダムの鐘』カジモド役）、鈴木より子（『シンデレラ』シンデレラ役）が続き、歌声とともに絵本の世界に観る者を引き込んでいく。
平川めぐみ（『美女と野獣』ベル役）、原慎一郎（「アナと雪の女王」シリーズ・クリストフ役）、伊東えり（『ムーラン』ムーラン役）、小此木麻里（『リトル・マーメイド』アリエル役）、森川智之（『ズートピア』ニック役）らがバトンをつなぎ、盛り上げていく。
さらに、夜空に花火が打ち上がるディズニー映画のオープニングを彷彿とさせるような演出の後には、中川翔子（『塔の上のラプンツェル』ラプンツェル役）、尾上松也（『モアナと伝説の海』マウイ役）が登場し、最後は声優陣が勢ぞろいして歌を締めくくる。
映像のラストには、「これからもたくさんの願いと共に」というメッセージが映し出され、これまで長きにわたり”願いの力”を描き続けてきたディズニーの想いが込められた内容となっている。
