活動休止中のダウンタウン松本人志(60)に「救われた」という趣旨の”匿名告発”が、SNS上で相次いでいる。
松本をめぐっては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が、15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じたが、所属する吉本興業は同日、報道を否定。今月8日、松本は活動休止を発表し、同22日には、同誌を発行する文芸春秋らを、名誉毀損に基づく損害賠償などを求め提訴したことを発表した。
こうした中、X(旧ツイッター)では「私も匿名だけど告発します 『松本人志さんから13歳の夏に…』」と書き出されているポストが大きな反響を呼んでいる。ただ、ネガティブな投稿ではなく「生きる力を貰いました」などと続き、悩んでいたものの松本やダウンタウンを見て生きようと思い「救われた」という感謝を表明する内容。
これを受け、他にも「引きこもりになってた時にガキ使に救われた」「私もです。まだ中1の春でした。死にたいと思っていた時に。松本さん浜田さん、ごっつメンバーに強引に元気をいただいて、もう無理だって言っても、まだまだ!と沢山笑わせて頂きました」「松本人志さんから14歳の春に、、、友人を作る術を教えてもらいました」「松本人志さんから12歳の春に… ブレイクのきっかけとなった生番組『4時ですよ〜だ』が始まり、初回放送分をたまたま見てて心掴まれました それからずっと救われてます」「16歳の春に… 学校のことで悩んでいたけど、テレビでダウンタウンの漫才観て救われた」「松ちゃんの作った笑いで楽しい人生後れた。#松本人志をかえしてください」などのポストがX上には書き込まれた。
一方で、こうした声に対し否定的なコメントもあり、ネット上にはさまざまな意見が寄せられている。