日本ダービーの‟粗品の呪い”前日発売1番人気馬が標的に…「オッズ上がったら最高」の声も

 年に一度の競馬の祭典で、‟呪われて”しまう馬は――。29日に東京競馬場で行われる第89回日本ダービー・G1(芝2400メートル)で、競馬ファンの注目を集めている‟粗品の呪い”。お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が予想した本命馬がことごとく沈む現象で、ダービーの本命馬が28日に明らかになった。

 同日に自身のユーチューブチャンネルで、「本命は12番ダノンベルーガ!」と満を持して発表。2走前の共同通信杯(1着)の走りを見て、粗品は「ダービーは7割方、この馬にしようと思っていました」と、当初からブレなかったことを明かした。ちなみに第2候補はイクイノックスだったが「枠と考察を重ねて」本命から脱落したいう。

 ダノンベルーガは、JRA発表の前日最終オッズで、単勝3.7倍の1番人気に推されている。粗品の本命馬が明らかになるやいなや、ネット上では「ダノンベルーガ買ってるよォ…」「わたしは粗品の呪いを受けました(泣)」とショックを受けるファンの姿も。一方で「粗品の呪いとか言ってベルーガのオッズ上がったら最高」と、その影響力に期待する者も現れた。

 粗品はユーチューブを更新後、自身のツイッターで「それでもあなたは自分を信じますか?」と投稿。これを受けて「ダノンベルーガ消せました!ありがとうございます!」「本命かぶってなくてよかったです…」「もちろん信じています!!呪いが発動することを。ダノン2着固定で買います」など様々な意見が寄せられた。

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