高城は2023年を振り返る形で「高橋家、けっこう大変でした」と回想。昨年12月2日に行われた東京VとのJ1昇格プレーオフでは、高橋のスライディングがPK判定となりJ1復帰を逃す同点ゴールを許したことで、高橋に誹謗中傷の声が相次いだ。
高橋がインスタグラムで「誹謗中傷ですが僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております。ただ妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたいです。よろしくお願いします」と投稿したことが話題になった。
高城は「年末の方はネットニュースに出る回数も多く、いろんな方に心配をおかけしたけど、そちらの方は落ち着いていまして平穏に暮らしております」と報告。「メッセージとか、直接お友達からも大丈夫?と連絡をいただいて。その気遣いとか、SNSを通じてですけど、心配の声もたくさんいただいて、心の支えになったというか。そういう人の温かみを再確認した2023年の終わりでした」と語った。
高橋の移籍にともない静岡県に転居した昨年は、愛犬の死も重なり「去年の1月くらいから4月、5月くらいまで記憶がないくらいバタバタだった」という。ワンオペ育児の生活の中で食あたりをきっかけに体調を崩し「1カ月半くらいほぼ寝たきり状態でした」とも告白。体重は10キロ落ち「産後半年以内でワンオペで引っ越しして、自分にかかるストレスが多かった。人って本当に限界の負荷がかかると食べられなくなるというのを経験した」と話した。
続けて「今はめちゃくちゃ元気に食べられるしアクティブにお仕事しようっていう気持ち」と近況を明かし、「思いもよらぬ方法で産後太りが解消しました」と前向きに捉えていた。