上沼恵美子、音楽特番トップバッターで歌声&トーク全開 天童よしみとのライバル秘話に一同「怖っ!」

上沼恵美子、音楽特番トップバッターで歌声&トーク全開 天童よしみとのライバル秘話に一同「怖っ!」

『カミオト−上方音祭−』に出演した上沼恵美子 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 タレントで歌手の上沼恵美子が28日、読売テレビの音楽特番『カミオト−上方音祭−』(前11:55〜後5:00 ※関西ローカル)に出演し、トップバッターで歌声を披露した。

 「音楽でつながろう」を合言葉に、関西ゆかりのアーティスト30組以上が5時間5分にわたりパフォーマンスを繰り広げる生放送の音楽特番。最初に大阪を代表する存在である上沼が登場し、名曲「大阪ラプソディー」を熱唱した。

 その後スタジオで、番組トークナビゲーターの海原やすよ ともこ、スペシャルサポーターのAぇ! group/関西ジャニーズJr.、さらに上沼を“神さま”と尊敬する倖田來未を交えトーク。上沼はエンジン全開で、やすともから「トップバッターありがとうございます」と感謝を受けると、「とんでもございません。(スタジオ入りが)ニワトリより早くてびっくりしました」とボケ。

 上沼が天童よしみとともに『ちびっこのどじまん』を競った時代の話題になり、チャンピオン大会の写真に触れ「よしみちゃんがトロフィー持ってます。後ろで手を振ってリボンつけて悔しそうに手をふってるのが私なんです。これ本当にね悔しくて…」と言い、その頃から天童の実力を知りながら「(後ろから)つかつかと寄っていって首絞めたろ思ったんです」とびっくり発言し、スタジオ一同が「怖っ!」。上沼は続けて、「ところが首締めなかったの。よしみちゃんに首がなかった」とオチをつけた。

 大人になってからも天童との交流は続いたといい、上沼は「会うたびに1万円くれるの。合計5万円ぐらい」と笑わせ、「彼女が初めての紅白出られた時、私は与論島にいて、泣きました、うれしくて。紅白のワインと赤い花束と贈らせていただいたのを覚えております。1万円ようさんもろたからね」とネタを被せた。

 ボケ倒す一方で、あらためて「天童よしみさんのライバルなんてとんでもないんです」と語っていた。

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