3人組ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」ボーカル・ギターの大森元貴が20日、バンドのオフィシャルサイトと自身の「X」(旧ツイッター)において、突発性難聴と診断されたことを公表した。
オフィシャルサイトでは、「メンバーの大森元貴につきまして、昨日1月19日、左耳が聞こえづらい症状があらわれ、本日病院で医師の診察を受けた結果、突発性難聴と診断されました」と説明。また「今後に関しましては、医師による診断および適切な治療を受け、症状と向き合い、本人の意思を尊重しながら活動を続けて参ります」として、活動は継続することを明かした。
そして「現在発表されているライブ等に関しましては、現時点では実施する予定となっております」と発表。バンドとしてのスケジュールは変更しない予定であることを補足して説明した。
また、大森は自身のアカウントでもこの発表を引用し「あれ、これ、あれ、、、と思い受診したら『突発性難聴』と診断されました。ご心配ご迷惑おかけします」と発症からの経緯を説明。「現時点では、コンディションと相談しつつ活動続けますー!」とファンに呼びかけた。
一連の発表に対し、SNSユーザーからは「無理しないでくださいね」「ゆっくり治療して休んで」と、大森を気遣うコメントが多く寄せられた。