女性お笑いトリオ「あっぱれ婦人会」(木下あや、天野裕加里、モコちゃん)が19日、解散を発表した。木下、天野がそれぞれ自身のX(旧ツイッター)で報告した。
木下は「私たちあっぱれ婦人会はこの度、解散することを決めました。長い間応援してくださり本当にありがとうございました。たくさんの思い出と経験を共有できたことに感謝しています。これからはそれぞれが新たな道に進んでいきますが、これからも応援していただけると嬉しいです」とつづった。
天野は「すいません。此度、あっぱれ婦人会、解散致します。今回、解散という形にはなりましたがあっぱれのことだけを考え過ごせたこの5年間と、それをくれた、相方の木下、モコちゃんに感謝です。応援してくださった皆さま本当にありがとうございました」と伝えた。
ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属。2018年に木下と天野がコンビを結成し、21年の『女芸人No.1決定戦THE W』で準決勝進出。『おもしろ荘』や『ダウンタウンのガキの使いやあれへんで!』の「山-1グランプリ」にも出演するなど、コアな人気があった。昨年10月にモコちゃんが加わり、トリオとなった。
昨年2月放送の『しゃべくり007』では、ブレイクしたやす子の自称“東京の母”として天野が出演した。
最後のライブは、1月23日の『あっぱれ婦人会のトーク向上ライブ』(トーク、びーちぶ)、24日の『女子開』(ネタ、高円寺北区民集会所第1・2集会室)となる。