2024/01/19 11:36
(テレ朝news)
ロックバンド「HOUND DOG」の大友康平(68)が、腎臓に腫瘍(しゅよう)が見つかったため、病気療養に入ることが18日、所属事務所から発表された。
所属事務所は「弊社所属の大友康平でございますが、昨年11月の定期検診の際に気になる所見が認められ、その後、検査入院をしましたところ腎臓に腫瘍が確認されました」と経過を説明。「なるべく早い段階で手術を行うことになり、誠に残念なお知らせとなりますが、3月に予定しておりましたコンサートをキャンセルさせていただくことになりました。多くの方々にご迷惑とご心配をおかけすることを深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。
今後については「本人も皆様とライブ会場で一日も早くお会いできるように早期の復活を目指しております」としている。
大友本人もコメントを発表した。以下全文。
「この度は、ご心配をおかけして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして何よりライブをキャンセルせざるを得なくなってしまい、楽しみに待ってくれていたファンの皆さんには心からお詫び申し上げます。
日頃より体調にはいつも注意して来たのに・・なんで俺なの?・・
そんな思いに苛(さいな)まれて、かなり凹(へこ)んでしまいました。
しかし、運命は受け入れなくてはなりません!
幸い、発見も早く、知人の紹介で優秀な先生にも出会えました。
ライブは一旦(いったん)キャンセルになってしまいますが、しばし治療と療養にあてるお時間をいただきまして、また改めてみんなに会える機会を心より楽しみにしています。
人生はロックンロールだ!山あり谷ありの“波乱万丈!”これこそ生き様だぜ!ロックンロール・イズ・ネバーダイ!
俺は不死身なのだ!(ちょっと気張ってみました・・笑)
大友康平(HOUND DOG)」
※写真は資料
