俳優の反町隆史(50)が、16日放送のテレビ朝日系「家事ヤロウ!!!SP」(火曜後8・30)にゲスト出演し、料理について語った。
実は料理が得意で、普段から家族や友人に振る舞ったり、釣った魚をさばいたりするという。この日は高校のラグビー部員20人に料理を振る舞うという企画に参加した。
反町が考えたメニューの中に、ひき肉やパクチーを入れたチャーハンがあった。得意になったのには、理由があるという。「学生の時にラーメン屋さんでアルバイトをしていたんですよ。まかないでラーメン食べられるなっていう簡単な一心で、面接に行ったんですよ」。ところが、その店は反町の想像を超える繁盛店だった。「失敗したことが一つだけあるんです。パチンコ屋とパチンコ屋の間にあるラーメン屋だから、異常に混むのよ。食べる暇もないわけよ。ひっきりなしに来るの」。もくろみは崩れ去ってしまったことを明かした。
さらに、料理人が厨房を留守にすることもあったという。「作っている人がおじさんなんだけど、好きなのよ、パチンコも。“お前作れ”と、任せられたの。1人でやらなきゃいけなくて」。学生バイトながら、1人で厨房に立つこともあったそうで、「KAT−TUN」中丸雄一は「高校生の時からプロ並みの修行をしていたってことですよね」と感心していた。