タレントの重盛さと美(35)が15日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。過去のグラビア活動について「イヤイヤやってました」と打ち明けた。
番組ではグラビアで活躍するインフルエンサー、通称〝グラエンサー〟が業界をにぎわせていることを紹介。自らSNSでグラビア写真を発信する女性が急増中だという。
マンスリーアシスタントの重盛は、グラエンサー〟というワードを知らなかったが「思い返せば、インスタグラムでかわいいと思っていた女の子がグラビアに挑戦したりしている。昔はタレントになる前の登竜門がグラビアだったのに、今は固定ファンがいて人気のあるユーチューバーさんとかインフルエンサーさんがやるから、グラビアをゼロからスタートする子は大変だなと思う」とコメント。
MCふかわりょうから「本人の意思でやってると思われますか?」と聞かれると重盛は「やってると思います。昔はね、事務所に言われてやらないといけないとかあったと思うんですけど、今は挑戦してみたいとかです」と返した。
重盛は〝おバカキャラ〟としてバラエティー番組で重宝される存在だが、過去には童顔&美ボディーを武器にグラビアでも活躍。写真集1冊、映像作品は2011年までに12本をリリースしている。その後、グラビア活動を卒業し、水着も封印していたが、21年7月、自身のインスタグラムで10年ぶりの水着姿を公開し、話題になった。
グラビア活動について、ふかわが「あれは事務所の仕事として?」と問うと重盛は「はい! イヤイヤやってました」とぶっちゃけ。ここで、ふかわは重盛がずっと給料制であることを説明。重盛は「18歳から…。入れられた仕事はノーと言わず、やんないと」とポツリ。仕事優先のため成人式出席を断念したこともあった。「成人式は仕事が前日に入って、着物レンタルしてたのに着られなくなった」という。
ふかわが「その着物はどうしたんですか?」と問うと、「新宿のアルタ前で、先輩の小倉優子さん、ゆうこりんの〝こりん星の成人式〟に出ました」と打ち明け、スタジオを笑わせた。