松本について「わりと強気なコメントしてはるけど、松本さん自身はだいぶヘコんで、心がやられてるやろなと思います」と語った。
上沼は報道が全面的に「真っ赤な嘘」でない限りは、「ちょっと気が緩みすぎてた。周りも悪かった。脇が甘かったのでは」と述べた。ダウンタウンは「30年以上トップを走ってきた」と指摘し、「仕事と私生活は別やというのは通らへんと思う。自分の置かれてる立場は重要だったと考えないといけない」と語った。
松本がひそかに訪ねてきて、後輩の不適切な言動を謝罪したことなども明かした。
そのうえで「私の希望なんですけど、なんで休業すんねやろ、休業なんかする必要ないと思うんですよ。裁判で白黒はっきりしたわけでもないのに」と語った。
「お笑いのMCやから回しにくい、スポンサーに迷惑かけるとかあるかも分からないけど、ある程度、この番組はやめとこうというのはあっても、なにも休業宣言なんかする必要ない」と指摘した。
長年トップを走ってきた松本に向け「休業っていうことは引退につながりますよね。そんなことで、いなくならんといてよ。もうイメージダウンはしてるけど、あなたがこの世界からいなくなるのはかなわん」と呼びかけた。
「嫌な気持ちでヘコんでるかもしれませんけど、裁判のために休業しますってのはそら詭弁やと思います。この仕事はやりにくいとは思いますけど、浜田さんもいらっしゃるわけだし、トップで君臨してきたキャリアに自信もってほしい」と求めた。
記者会見では混乱するかもしれないとし、「ユーチューブで今の気持ちとか思いをお話になるのは一つの手やなと思う」とした。
「SNSでちょろちょろ言うんやなくて、あなたは日本一の方やねんから、堂々と出て。休業宣言なんて絶対せんといてください、ましてや引退なんてもってのほか。この世界作ったすごい人が、ちょっと休業とか、ちっちゃい!堂々としとってください」と語った。