講談師の神田伯山が12日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」に出演。〝44歳差不倫〟報道が持ち上がった東京都立大学教授で社会学者の宮台真司氏をイジり倒した。
宮台氏をめぐっては写真誌「フラッシュ」が、44歳年下の地方の国立大学に通うファンの20歳女性と、都内にある3000円のホテルに一緒に入っていく様子などを詳報している。
伯山は「いいニュース飛び込んできて。本当にいいニュースだなと思ったのが、『宮台真司不倫』っていう。これがもう本当に初笑い。日本を明るくするニュースだよ、これ。いい写真だったな〜 世間的には宮台真司キモいみたいになってますけど、僕はこれほのぼのニュースととってます」と大爆笑。
関心を示したのが、同誌に掲載された記者とのやり取りで「記者かなんかに質問されて、『3時間ぐらいホテルにいた』って言うんだよ。これがいいのがさ、キッチンカーでケバブ丼持ち込んでんだよ。若い! ケバブ丼食いながら! で、質問されて『何やってたんですか?』って言ったら、やること一つじゃないすか。それに対して宮台真司さんが言ったことが『彼女も悩んでたみたいなんで』『進路選択について幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下をどう克服するかの相談です』…。嘘つけ!っていう」と大喜び。
どうやら「幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下」というワードがかなりツボだったらしく、その後も事あるごとに連呼し「ものすごい煙に巻こうとしてるんだけど、『煙が独特』っていう。煙がオモシロすぎて、不倫よりもそっちの煙にいっちゃうよね」とはしゃぎまくっていた。