タレントの明石家さんま(68)が12日にNHK・Eテレで放送された「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)に出演。最近、国歌が心に沁みるようになってきたと明かした。
サッカー日本代表のトレーニング施設「高円宮記念JFA夢フィールド」で男子サッカー日本代表の森保一監督と対談。さんまは「グラウンドで国歌が流れる時はどんな気持ちかというのを、ディレクターが聞いてほしいみたいで…」と森保監督に質問した。
森保監督は「国歌を聞くと日本人である喜びと誇りが溢れ出してきます」と回答した。
それを聞いてさんまは「年代もあるかもしれないんですけど、やっと君が代が心に沁みるようになってきた世代になりました」としみじみ。「若い時はもうちょっとリズム感とか戦いに行くマーチ感がある曲にすればいいのになとか思ってたんですけど、最近はだんだん心に沁みるようになってきました」とつづけた。
森保監督も「気持ちがこみ上げて、いつも涙がこぼれそうになります」と語っていた。