【詳報】冠二郎さんが死去、派手なステージ・アクションで愛された

【詳報】冠二郎さんが死去、派手なステージ・アクションで愛された

(テレ朝news)

歌手の冠二郎さんが、1月1日に、心不全のため、埼玉県の病院で亡くなったことが11日、分かった。この日、所属レコード会社が発表した。79歳だった。
日本コロムビアはこの日、「冠二郎は体調不良のため長期療養中でございましたが、令和6年1月1日、心不全のため埼玉県の病院にて逝去いたしました。生前のご厚誼(こうぎ)に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます」と報告。さらに「通夜および告別式はご本人とご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたことご報告申し上げます。なお、お別れの会などの予定はございません」と公表した。
冠さんは埼玉県出身。高校卒業後に作詞家の三浦康照氏に弟子入り。1967年にシングル「命ひとつ」でビクターから演歌歌手としてデビューした。1976年に日本コロムビアに移籍。同年、ドラマ「海峡物語」のテーマ曲「旅の終りに」が、ミリオンセーラーの大ヒット。その後も「しのび酒」「のぼり竜」「酒場」がヒットした。派手なステージ・アクションと、“アイ、アイ、アイライク演歌”の一節が従来の演歌のイメージを変え、若者の支持も獲得した。
2015年には年齢を5歳サバ読みしていたことが明らかに。翌16年は年男で、当サイトに「昨年はいろいろと(年齢詐称の件なども)あった一年でした。あらためて生まれ変わったような形になりました。今年は申(さる)年。正真正銘の年男です。今年は歌手生活50周年に突入します。新たに生まれ変わった冠二郎、2016年も新たな気持ちで元気よく進んでいきます!!!」とのコメントを寄せていた。
同年には31歳年下女性とのスピード婚が明らかに。「第24回コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ」に出演後に囲み取材に応じて結婚報告。本人いわく、地元では「女優の飯島直子似」と言われていることを明かすなど、のろけていた。

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