女優の吉高由里子(35)が9日夜、「X」(旧ツイッター)を更新。主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の初回放送が歴代最低視聴率を記録したことについて言及した。
7日に放送された、「光る君へ」の初回の世帯平均視聴率は12・7%で、大河ドラマの初回としては1989年「春日局」の14・3%を下回り、歴代最低の数字となった。
吉高はXに「個人的に格付けチェックも大好きな番組なので、そらそうよなぁとも思ったり。ネットニュースも数字の記事ばかりで、ここから1年間毎週続くであろう行事になるんだなぁと」と、同日に放送された他局の裏番組を挙げながら視聴率について率直にコメントした。
それでも、「ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの(ここは前向きに)」と続け、「厄年の年女なので、ここで役が付いて龍のように登っていく作品になるように祈ります」と記した。
さらに、「さてさてワースト1位からどう昇るのか。これには皆様のお力添えが必要です」と呼びかけると、「面白い番組が沢山ある中、下剋上大河として最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした。では!」と願いをつづっていた。

