イケメン男性に会うためダイエットするも連絡が途絶え…マイナス48kgの仰天チェンジ

1997年、岡山県生まれ。平松家の第一子・かなさんは小学生になった頃からちょっとぽっちゃり気味。

その理由は、母が作る料理がどんぶりご飯の上にたっぷりの唐揚げや、砂糖・醤油・みりんなどで作り甘いタレをかけたものだったから。かなさんはそこに最後にマヨネーズをたっぷりかけ、2杯は食べていたという。

さらにかなさんは新しい味の組み合わせを追求。フライパンにニンニクペースト、キムチ、卵かけご飯を投入し、焼肉のタレと、最後にチーズを好きなだけかけ、焼肉のたれキムチーズチャーハンを完成させる。そんな生活でも、小学校からバレーをしていたおかげか体重増加はゆるやか。

思春期になると当時世間で騒がれていた「2012年人類滅亡説」を信じることになった。それは第二次世界大戦の勃発など世界情勢を予言していたという「古代マヤ文明」の暦が、2012年で終わっていたことから「世界が終わりを迎えるのでは?」という説が話題になっていたもの。

「私が大人になる前に人類が滅びるってこと?」と思ったかなさんは「明日死ぬかもしれないから今日食べる!」と爆食いし、高校生で体重70kg。高校卒業時には体重80kgに。

その後専門学校へ入学し、高校時代の元彼に出会うが「俺と付き合ってたこと周りに言うなよ」と言われ、そのストレスでさらに食に走る。結果、1年で学校を辞め再び実家へ。

その後の生活は、朝は5時に起き、ステーキを焼いて完食。二度寝したあとの昼食では辛口のカレーにはちみつをたっぷり入れ、チーズをトッピングしたものを大盛り3杯完食。

そして、さけるタイプのチーズを割り箸に刺し、ホットケーキミックスで作った生地で包み、それにざく切りにした冷凍のフライドポテトをまとわせカラッと揚げ、ケチャップ、はちみつをかけたはちみつポテトチーズハットグ。

夜には時々受付業務を手伝っていた会社の社長から呼び出し。少食だがいっぱい種類を食べたい社長に気に入られ、全て奢りで大盛りご飯2杯と、締めに冷麺、さらに二軒目でラーメンも。

こんな生活が2年以上も続き、いつのまにか体重は98kgに。そんなかなさんにもいよいよダイエットの神が訪れる!それは22歳の時、友達の紹介で知り合ったイケメンの男性だった。彼は「関係ないよ、体形は」と言ってくれていた。

知り合って3ヶ月ほどたったある日、「今度会えない?」と言われ戸惑うかなさん。彼には、今より20kg以上体重が軽いときの写真を送っていたのだ。そこで彼女は「2ヶ月後でもいい?今忙しくて」と嘘を付き、ダイエットを開始。

散歩が趣味の彼と電話をしながら毎日3時間のウォーキングを頑張った。そして2ヶ月でなんとか10kg減量し、意を決し彼に会うことに。その場では体形のことを気にしていなそうだったのだが、その後連絡が途絶えてしまった。

こうしてかなさんについに火がつき、揺るがないダイエットがスタート。祖父母が育てた野菜を使ったスープやサラダ、サラダチキンを中心にヘルシーな3食を食べ、運動は自宅の階段を上り下り。その結果、MAX98kgあった体重は約2年で50kgに。

そんなかなさんにダイエットのきっかけになった彼についての思いを聞くと、「ここまで痩せたとは知らないと思います。めちゃくちゃありがとうって伝えたい」と話す。

さらに「いい人と出会って今月入籍する予定です」とのことだ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる