紗栄子が被災地・石川入り、社団法人で物資支援 個人支援や直接搬入に警鐘「交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合がある」

 モデルで実業家の紗栄子が5日夜、自身のインスタグラムを更新。1日に発生した能登半島地震の被災地を訪れ、物資を運んだことを明かした。自身が代表理事を務め、災害対策や支援活動を手がける一般社団法人「Think The DAY」への寄付をもとに、石川県七尾市役所、同県志賀町の酒見構造改善センターなど計5カ所に搬送したとしている。

 紗栄子は3日の投稿で、同法人に対して「本日被災地からの支援物資の要請が入りましたので、準備が整い次第現地に向かい、支援物資の配布を始めます」としていた。この日は壊れた家屋などの動画や写真を複数アップ。投稿によると、物資はトラック6台、乗用車2台分で、ボトル入りの水や菓子、トイレットペーパーなどを運び込んだもようだ。

 酒見構造改善センターでの物資搬入に関しては「言葉を失う景色が広がる中訪れた酒見では、到着時には既に住民の方々がトラックの到着を待たれており、地元青年団の皆様を筆頭に皆様が総出で物資の荷下ろしに参加してくださいました」と報告。今後は受け取りに来られない人々や、トラックで入れない場所にも配送される見通しをつづった。

 被災地支援を巡っては、石川県が能登地方への不要不急の移動を避けるよう要望し、さらに個人からの義援物資を受け付けない旨を表明している。これに関し、紗栄子は「個人からの提供は、仕分けなどの手間を考慮し引き続き受け付けないとのことで、義援金等について検討をお願いされております。現地への直接の搬入も、交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合があるので、ご遠慮くださいとのことです。皆様のご協力のほどよろしくお願い致します」と理解を求めた。

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