女優の東ちづる(63)が3日までに自身のインスタグラムを更新し、年下の夫・堀川恭資さんとの2ショットを披露した。
12月30日の投稿で一緒にゴルフを楽しんだことを報告。「冬ゴルフは超苦手だが、あまりの小春日和。ハーフだけ。ポカポカ。半袖のプレイヤーもいるぐらいのポカポカ。ゴルフクラブからの年越しそばのサービス、嬉しかった。打ち納め。楽しかった」とつづり、ゴルフ場で楽しそうに2人で顔を寄せ合った。仲良し夫婦ショットにフォロワーは「素敵な笑顔」とほっこりしていた。
また別の投稿では、夫婦で営むゴルフショップ「HOLLY‘S GOLF MARKET」の忘年会を開いたことを明かし、夫や知り合いとお店で記念撮影した。
東が当時43歳だった2003年に2人は結婚。現在は2人で東京・南青山でゴルフショップを経営している。夫の堀川さんは2010年に「ジストニア」という難病を患い、東の看病もありその後回復。東自身も胃がんを発症し、21年2月に手術を行っている。また昨年4月の投稿では韓国旅行を楽しんだことを報告しており、「ホリが難病になり、2年間寝たきりに、そこから頑張って車イスに。13年ぶりの一緒の海外旅行」と海外に行けるまで回復したことを伝えていた。
昨年11月16日には、「HOLLY‘S GOLF MARKET」のポップアップストアの取材会を開催し、夫婦でイベントに登場。9年の事実婚状態を経て2003年に入籍後、初となる夫婦2人での公の場だった。東は堀川氏について説明。堀川氏は2010年に難病の「ジストニア痙性斜頸(けいせいしゃけい)」と診断され、首の筋肉が緊張してしまい、痙攣(けいれん)したり、左右に傾いてしまうという。一時は寝たきりにもなった闘病と介護は2年間に及んだことを明かした。東は「病名がわかってホッとして、治療法がないと言われてガッカリして。そういう中で、体にいいと言われていることはいろいろ試して、そのうちに『きょう生きているならOK』と思うようになりました。夫婦や家族というものについて考えることができた時間でした」などと振り返った。


