仮面女子・猪狩ともか 書き初めで〝独身宣言〟「私には仮面女子の活動がある」

仮面女子・猪狩ともか 書き初めで〝独身宣言〟「私には仮面女子の活動がある」

ライブで書き初め「独身上等」を披露した仮面女子・猪狩ともか(右から3人目)

(東スポWEB)

 アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか(32)が大みそか〜元日のカウントダウンライブ(東京・秋葉原のP.A.R.M.S)で〝独身宣言〟した。

 仮面女子はカタクリ娘(コ)伝説、メノニューイヤーと合同でカウントダウンのライブを開催し、ファンと一緒に新年を迎えた。年明け後初のMCでは恒例の書き初めコーナーを実施。ここで猪狩は「独身上等」を披露(会場に掲示されたもう一枚は「冬眠希望」)。

 驚きととまどい交じりの歓声、拍手の中、猪狩は「私くらいの年齢になると、周りがどんどん結婚していくんです。仮面女子のOGもどんどん結婚していて、うらやましくも思ったりもしますが、私には仮面女子の活動があるので、独身上等で頑張りまーす!」と高らかに宣言した。

 グループとしての目標は1月20日に新宿ReNYで開催する新体制初のワンマン成功だ。タイトルは「来れたら来て!. 行けたら行く!. 〜来てね♡〜」だが、メンバーは場内の観客、ユーチューブ配信の視聴者に「絶対来てね!」と強く呼びかけた。

 カウントダウンライブを終えた仮面女子のリーダー・陽向こはるは「新年1発目はMVも作った10―FEETさんの『第ゼロ感』。新体制の7人で楽しいライブができてよかった」とコメント。

 メノニューイヤーのリーダー・日向なおは「メノニューイヤーは新年のカウントダウンライブの盛り上がりを毎回お届けするというコンセプトなので、今日のステージはグループにとって意味のあるライブだった。メンバー同士、お客さんの熱気も感じられた」と満足げ。

 カタクリ娘(コ)伝説のリーダー・大神彩は「メンバーの一人が未性年なので参加できませんでしたが、気持ちは4人組で楽しくライブができました。年明け後の各ユニットのメドレーわちゃわちゃ感があって楽しかった」と振り返った。

 2024年の目標を聞かれると陽向は「20日の新宿ReNYワンマンに向けて着々と準備を進めていて、リハもほぼ終わっていて、あと少し詰めている状況。新体制としての仮面女子を感じられるステージになると思います」と説明。

 日向は「メノニューイヤーは10月2日にスタートした新しいグループですが、年末にさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナのイベントに出演して、大きいステージに立ちたいという思いが強くなった。今はオリジナル曲は2曲ですが、定期公演が全曲オリジナルで構成できるようになって大きいステージを目指したいし、ワンマンもやってみたい」と意気込む。

 13日にP.A.R.M.Sでワンマンを開催する大神は「解散発表して初めての大きいイベントで動員目標は200人。そこに向けて一丸となっている。それ以降も小山や八街のイベントにも出演させていただけるので、思い出に残るライブができたら」と話した。

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